・ビットコイン(BTC)は18日に1カ月ぶりの高値に急騰し、4時間足チャート上で15日に確認された下降ウェッジ上抜けが裏付けられた。
・対称三角持ち合いの内部に留まっているため、日足チャート上での見通しはまだ中立だ。とはいえ、4時間足チャート上での逆三尊上抜けにより1BTC=4030ドル(メジャード・ヘイト法での目標値)へ上昇する可能性が出てきたため、現在3760ドルに位置する三角持ち合いの上端を超える可能性は高いと思われる。高い取引高とロングポジションの増加を伴って1カ月ぶりの高値へ上昇した点がより重要だ。
・対称三角持ち合いの上抜けは、日足チャート上で弱気から強気へのトレンド転換を意味する。
・3760ドルに位置する三角持ち合いのレジスタンスの突破に失敗すれば、強気の地合いが弱まる。3530ドル(左肩の安値)のサポートが破られれば、直近の安値である3300ドル付近に再び注目が移ることになる。
ビットコインは取引高を伴い1カ月ぶりの高値へ上昇したが、これにより3760ドル付近の重要なレジスタンスを超える大きな反騰が始まるかもしれない。
時価総額で見て最大の仮想通貨であるビットコインは、UTC(協定世界時)の18日7時、ビットスタンプのデータで1月19日以来の高水準となる3727ドルに上昇。15日の下降ウェッジ上抜けが裏付けられた。
3700ドル超への上昇で、弱気から強気へのトレンド転換を示す4時間足チャート上での逆三尊上抜けも達成し、4000ドルへ上昇する可能性が出てきた。
しかし上昇の過程で、過去8週間で形成された三角持ち合い(高値切り下げ、安値切り上げ)の上端である3760ドル付近で強固なレジスタンスに出会う可能性がある。この壁を超えることに失敗すれば、短期的な強気の地合いが弱まる。
とはいえ、ビットコインは取引高とロングポジション(買い)の増加を伴い1カ月ぶりの高値へ上昇しているため、2月第4週にこのレジスタンスを超える可能性は高い。
コインマーケットキャップのデータによると、ビットコインの24時間取引高は18年12月20日以来初めて80億ドル越えにまで急増している。
さらに18日には、ビットフィネックス上でのBTC/USDのロングが18年3月30日以来の高水準である38237BTCに増加した。しかし18年3月に記録した40000BTC越えの史上最高値からはまだ少なくとも7%低い水準。従って、「ロング・スクイーズ」(ロングポジションの解消による急落)が起こる可能性は極めて低いだろう。
そのため、3760ドルを超え三角持ち合いを上抜ける可能性は高いと考えられる。当記事執筆時点でビットコインはビットスタンプ上で3700ドルで取引されており、直近24時間で3%高となっている。
●日足チャート
UTCでの終値が現在3760ドルに位置する対称三角持ち合いの上端を超えれば、日足チャート上での弱気から強気へのトレンド転換が確かめられる。
RSI(相対力指数)は現在18年9月以来の高水準である61.00に位置しているため、その可能性は高いと思われる。さらに、5日間MA(移動平均)と10日間MAは上向いており、強気の地合いを示している。
●4時間足チャート
4時間足チャート上では逆三尊を上抜けた。これは4030ドル(メジャード・ヘイト法での目標値)へ反騰する可能性を示唆している。
重要なMAも整列し始め、買い方有利となっている。50本MAは上向きつつあり、100本MAは200本MAを下から上に抜け、ゴールデンクロスを形成しようとしている。
しかし、RSIは買われ過ぎの状態を示している。従って、3760ドルの三角持ち合いのレジスタンスを超える前に、小規模な値固めや反落となる可能性がある - bitseven.com.
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